絵を持つこと その1

絵は人の心を動かします。また絵は心の治療にもなります。昔とは違い、今は精神疾患で悩んでいる人が数多くいます。心の病は様々な所からきます、ストレスからくるもの、人間関係、家庭不和、暴力、男女関係。外からは何が起こっているか分からなくても、体の内部で不協和音が起こって精神や体に支障をきたします。誰に頼ることも出来ず、また相談出来ず、孤立しがちで、社会から次第に離れていきます。精神的に辛くて眠ることも出来ず、悲観的で、否定的で、自己嫌悪に陥りやすいです。それでは、じゃあ誰があなたを救ってあげられるの?の質問にはやはり自分でなんとかするしかないのです。そんな時、やっぱり絵は大きな救いになります。カラフルな色が心を癒すとか和ませるとかできます。カラーセラピーがあるぐらいですから、絵は大いに人生の彩になります。絵が一枚部屋に飾ってあるだけで空間移動した気分になります。絵は本当に不思議です。私も絵を描いていますが、実は私も精神疾患を患っているから本当に分かるのです。どんなに説明しても周りは分かってくれない、そういう時もありました。病から喧嘩もたえず、家族と衝突ばかり。けれど、自分で克服しました。今は幸せ一杯です。絵を描いている時は無我夢中になれて、生き生きとしています。人生に目標を持つことは大事な事だと思います。よく仕事を辞めた人は病気にかかりやすいと言いますが本当にそうです。目標があると人生に張り合いが出来、やる気と勇気が起こります。16歳から絵を描いていますが、この絵を描く仕事は大きな張り合いになっています。





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