養蜂家
先日私の友人が私の会社を訪れて保険手続きを済ませた後しばらく話をした。友人の旦那さんは本業の合間に趣味ではちみつを作っている。今日本ミツバチはとても貴重でなかなかいない。それでも他の人からなんとかミツバチを分けて貰い、百花はちみつを作っているという。話を友人から聞いていると、はちみつ作りは結構奥が深く難しい。はちみつは一年に一回しか取れず五月頃だと言う。ミツバチ達にも分岐の時期があって女王蜂が生まれると二匹の女王蜂は一緒に住めないので巣から離れて行くという。その時、養蜂家たちははちみつを作るためにミツバチ達がいるので、その時期になると蜂の巣箱を作って蜂達が巣箱に巣を作るのを待つと言う。人によれば北海道までわざわざミツバチを捕まえに行くと言う。またミツバチ達は冬に弱く養蜂家達が食べ物をあげて世話もしてあげなければいけない。ミツバチ達が花粉を体に着けて巣箱に戻って来る姿はとても可愛らしいと言う。お店でよく売っているはちみつは混ざり物があるらしく純粋なはちみつではない。けれど友人の旦那さんは毎日焼きたてのトーストにたっぷりの純のはちみつをかけて食べると言うから羨ましい限りである。
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